覚えておこう:squidのログの内容
から、出力されるログは重要です。ここを基点に設定を色々と調整できそうです。
http://squid.robata.org/faq_6.html から引用しております。 TCP_HIT 要求されたオブジェクトのコピーがキャッシュにありました。 TCP_MISS 要求されたオブジェクトのコピーがキャッシュにありませんでした。 TCP_REFRESH_HIT 要求されたオブジェクトはキャッシュありました。しかし新鮮ではありませんでしたので"304 not modified"を返しました。 TCP_REF_FAIL_HIT 要求されたオブジェクトはキャッシュありました。しかし新鮮ではありませんでしたのでクエリはエラーとして、新鮮でないオブジェクトと一緒に返しました。 TCP_REFRESH_MISS リクエストされたオブジェクトは新鮮ではなく、新しいコンテンツを返しました。 TCP_CLIENT_REFRESH_MISS The client issued a "no-cache" pragma, or some analogous cache control command along with the request. Thus, the cache has to refetch the object. TCP_IMS_HIT クライアントは、キャッシュと新しいオブジェクトのIMS要求を出しました。 TCP_SWAPFAIL_MISS オブジェクトはキャッシュにあるようですが、アクセスすることができませんでした。 TCP_NEGATIVE_HIT ネガティブなオブジェクトへのリクエストです。例えば”404 not found”みたいな。 TCP_MEM_HIT 要求されたオブジェクトはキャッシュされており、しかもメモリにありました。 ディスクへのアクセスは行いません。 TCP_DENIED このアクセス要求は拒否されました。 TCP_OFFLINE_HIT オブジェクトはオフラインモードのキャッシュから取り出されました。 オフラインモードの方法は、設定ファイルsquid.confのoffline_modeを見てください。 UDP_HIT 要求されたオブジェクトの妥当なコピーがキャッシュにありました。 UDP_MISS 要求されたオブジェクトはこのキャッシュにありませんでした。 UDP_DENIED 要求されたアクセスは拒否されました。 UDP_INVALID 無効な要求を受け付けました。 UDP_MISS_NOFETCH "-Y"オプションを指定して起動または、障害を起こしている間にキャッシュにヒットしたものは、UDP_HITまはたこのコードを返すことでしょう。 NONE エラーの場合と、キャッシュマネージャリクエストの場合に記録されます。