MySQL:レプリケーションエラーをスキップする
日々の運用の中で、レプリケーションエラーが発生した場合、原因が分かっているものは、とっととスキップさせて先に進めたいですよね? そんなときには、SQL_SLAVE_SKIP_COUNTERを設定することでレプリケーションのエラーをスキップすることができます
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mysql> STOP SLAVE ; SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER=1; SELECT SLEEP(1); START SLAVE; SHOW SLAVE STATUS\G
一方、MariaDB 10.X でのマルチソースレプリケーション環境下でのエラースキップの場合は、以下のような感じで行うことができます
mysql> SET @@default_master_connection='<対象レプリケーション名>'; STOP SLAVE; SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER=1; SELECT SLEEP(1); START SLAVE; SHOW SLAVE STATUS\G
以上、そんな感じで