postgresqlのバックアップ方式についての操作手順を説明します。 バックアップには、オンラインバックアップとオフラインバックアップの二種類が あり、オンラインは、データベースをとめないで、バックアップする方式（ホットバックアップともいう） オフラインは、データベースを停止してとめる方法です。（コールドバックアップともいう）
以下のそれぞれのバックアップの操作方法について記載します。
- オンラインバックアップ # su - dbuser $ pg_dump -C qk > /usr/local/share/qk.dump
- コールドバックアップ # su - postgres postgresqlの停止 $ pg_ctl -w stop rootに切り替え $ su あとはpostgresのデータ領域をコピー # /usr/local/pgsql/data
続けて、リストアの方法について記載します。リストアは、データベースがなんらかの原因で破壊/破損した場合、 バックアップからデータを復旧することをいいます。
以下にリストアの手順について説明いたします。
$ psql qk < /usr/local/share/qk.dump SET SET SET ERROR: database "qk" already exists ALTER DATABASE You are now connected to database "qk". SET SET SET ERROR: schema "common" already exists ALTER SCHEMA COMMENT SET SET SET ERROR: relation "postal" already exists ALTER TABLE SET ERROR: relation "test" already exists ALTER TABLE SET
SET REVOKE REVOKE GRANT GRANT
