こんなに簡単!wordpressのインストール
書くまでもないのですが、毎回同じところで作業がとまってしまい。(特に認証系)学習能力がない僕なので、証跡を残しておきます。次回は、これと同様の手順を踏んでやっていこうかと
以下インストール手順です。対象のwebサーバにsshでログインして作業を行います。
- サイトからダウンロード # wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.0.4-ja.tar.gz
- ダウンロードした「ファイルを、コピー # cp wordpress-3.0.4-ja.tar.gz /var/www/html # cd /var/www/html
- コピーしたファイルを解凍 # tar zxvf wordpress-3.0.4-ja.tar.gz
- 解凍されたディレクトリのオーナー情報を変更 # chown -Rf apache:apache /var/www/html/wordpress
サーバ側での作業(コマンド)は一旦これで終了、次に、ブラウザから設定の続きを行います。
- ブラウザを利用してURLを入れると以下の画面が表示されます。
- wordpressで利用するデータベースの接続情報を入れる画面がでてきます。webサーバと同じでも別にかまわないのですが、長い目で見ると管理が面倒になってくるので今回DBサーバは別のホストのものを利用します。
- エラーがでます。
wp-config.phpがないと怒られます。再びコンソールに戻るのですが、下のテキストエリアの内容を丸々コピーしておきます。
下記画面のままブラウザは閉じないでいてください。
再びコンソールにに戻ります。
- 上記にてコピーした内容を、wp-config.php に貼り付けます(この手順で行っている場合、wp-config.phpは無いので、新規ファイルが作成されます) # vi wordpress/wp-config.php
再びブラウザに戻ります。
- 「インストール実行」ボタンをクリックします。
- ここまでくれば、もうほとんどインストールは完了です。どうですか?簡単でしょ?あとは、必要項目を入れて再度インストール実行ボタンをクリックするだけです。
- 上記にて必要項目を入力し、インストール実行ボタンを押した後の画面です。どうですか?簡単すぎました?
- 上記でインストール作業は終了です。あとは、色々と無塚しい設定を行う必要もあるかもしれませんし、簡単な設定ですむかもしれません。
いまさらこの話題に触れたのは、難しい設定をこの手順をベースにやっていこうと思ったらです。というわけで、次回はhttp://www.s-quad.com/wordpress と、このインストール作業で行った、http://nakayama.ddo.jpのデータを連携する技を説明していきたいと思います。 簡単に説明しますと、別のサイトなのですが、データは同じものを使いたいってだけですが、wordpressはそういった設計になっておりませんので色々と仕掛ける必要があるのです、どちらかというとwordpressの設定うんぬんというより、MySQLの連携をどうするのか?といった設計の部分がキモになってくるかと思います。
それではまた!!